質にこだわるということ
最近、長女がアルトサックスをはじめました(笑)
先日、面白い話がありました。
セッションをしながらクライアント様と話をしていたのですが、
「うちの娘、昔からピアノを習っていて、高校生になった今では、
合唱コンクールやギターソロの伴奏?としても演奏してる。」
「朗読のコンクールで県でも優勝して、全国大会にいくようです。昔から音楽をしているので耳がいいのかな。」
「悪いことをしてガミガミ怒ってると、『雑音に聞こえるがらガミガミ言わんどって!』というんです。うるさいではない様子。」
そういえばうちの家内も”絶対音感”があるらしい。
相当な音痴の私にはまったくわからない世界ですけどね。
wikipwdiaで調べると、
絶対音感は、ある音を単独に聴いたときに、その音の高さを記憶に基づいて絶対的に認識する能力である。狭義には、音高感と音名との対応付けが強く、ある楽音を聞いたときに即座に音名・階名表記を使用して表現できる能力である。
結局、ドレミファソラシドを認識できるのか?
クライアント様の娘さんの話に戻ると、
どうやら、決まった音階だけでなく、快適は音、不快な感じ、抑揚など、聞こえ方の質を認識している様子。
「ガミガミ言わんで」の中身は音量ではなく、不快に聞こえる音の質を言っているようで…
そんな音の質なんて日常では感じたこともないし、考えたこともない。
感じたこと…黒板を爪でギ~~ッとした アレか?!
ここまで質が悪いと誰でもわかってしまう。
不快だし。
普段こだわってない部分の不快な感じはなかなか認識できないものです。
弊社では、そんなこだわりの質を気づいてもらうため、
独自の方法で身体へのアプローチを行っています。
整骨院、マッサージと併用してもOK!
普段気づいていない自分自身のカラダを認識できるかも…