高校サッカー選手権
福岡県の準決勝を見に来ました。
ずいぶん長く東福岡、東海大福岡、筑陽学園、九国大付の4強が
君臨してきました。
しかし今年は飯塚高校!
本日、筑陽学園と激突です。
飯塚高校
私たちの時代は、ジュニアユース年代で大川地域が全盛期。
大川南、大川東、大川中が県大会でも上位を独占していたもの。
そんな中、筑豊地区でも二瀬中がずいぶん頑張っていたような感じがします。古いか(笑)
現在では、オリエントFCなどクラブチームも頑張っています。
しかし、高校になると福岡地区の強豪高校に選手たちが流出してしまうのも地方の高校が強くならない要因だと思います。
決して悪いことではないですけどね。いい環境でサッカーがしたいというのも。そんな中、筑豊地区の飯塚高校!
いろんな噂が飛び交っていますが、
いいサッカーをしているとのこと。
テクニック的にも優れているようです。
『飯塚スタイルは「トータスフットボール」 ドリブルは勿論ですがパスも駆使した魅せるサッカー。福岡県にはないサッカースタイルで本気で全国目指してます。』https://twitter.com/hikyorimama1
トータルフットボールを掲げる九国大付を破っての準決勝!
もちろん見るのはフィジカル要素ですけど(笑)
結果
飯塚 0-1 筑陽学園
やっぱり底力なのでしょうか?!
両チームとも好ゲームを展開してくれました。
まったくコンセプトの違うチームなだけに、
どう転んでもおかしくないゲームだったんじゃないでしょうか?
ある局面では秀でていて、ある局面では相手より劣っている。
しかし育成年代なので、この三年間で積み上げてきたもの、追及してきたものは間違いないと思います。
フィジカル
フィジカル面をいうと、チームコンセプトが違うと、
もちろんアプローチも違ってくるので。
動作にあったものを展開したいものですね。
両チームにあったように、弊社にもコンセプトがあります。
『ニーズに合ったフィジカルTRの提案』
少し面白いことをやりましょう!
今日は高校生から勉強させて頂きました。