平昌オリンピック
平昌オリンピックですね。
みなさん、テレビにくぎ付けですか?
高梨沙羅選手の銅メダル。感動でした!
周囲のみんなに愛される選手なんですね!放送でよく伝わってきます。
スケートの小平選手。そろそろ出番でしょうか?
先日、ある番組の特集で、
小平選手の話があり、背骨をチーターのように使いたい。
そんな話がありました。
確かに、前後の脚だけではなく、背骨をうまく使って走っていますね。
これでなんと時速60㎞くらいの速さで走るらしい‼
襲われたら逃げ切れるか(笑)
日常生活でも…
チーターで話がだいぶ脱線しましたが、日常生活でもいろんな動作があります。
弊社では、できるだけカラダに負担をかけないようなカラダ作りを目標にしています。
普段の生活で、立ち上がりにくい、階段が登りにくい。
いろんな動作がスムーズにいかずに困っていることがあると思います。
また、知らず知らずに身体機能の低下をかばうように、
動作の癖が身についてしまうこともあります。
これはカラダの節々で起こることで、
関節の動きを整えることで、周囲の筋肉が活性化するので、
より健康に過ごすことができると思います。
スポーツ動作でも…
スポーツ動作でも同じことです。
先日、バスケ部の選手に、
「ボールを身体からできるだけ遠くに置くことができるか」
そんなトレーニングをしました。
足踏みをしながら、ボールをキャッチ。
素早く遠くに手を伸ばし、また相手にパスをする。
バスケットでよくあるボールを動かすことによるフェイクです。
簡単に言うと、ボールを身体から遠くに手渡しするような動作です。
よくみると、腰が伸ばした手と反対方向へ回旋するように動作をします。
これでは、「より遠くに」というパフォーマンスを実現することはできません。
これが気づかないうちに代償している”動作の癖”です。
左に手を伸ばすのであれば、
身体重心も左に移動した方がリーチの幅が拡がるのにね(笑)
しかも脚にも負担がかかってくるし…
階段を登る(降りる)、走る、立ち上がる。
日常生活動作でもみなさんそれぞれで違った動きをされているんです。
その動作習慣が身体の特徴として表れているんですよ。
例えばマラソンのこの写真。
足の着き方なんで十人十色ですね。
もちろん、それが組織の不可逆的変化につながり、長い時間をかけて関節の変形などにつながっているんです。
「最近、腰が重たいな~」
「おばあちゃんの動きが緩慢になってきて…」
「サッカーやっててもパフォーマンスがあがらない!」
一度相談してみてください。
何か負担をかけるような動作習慣が身についているかもしれません。
動きを変えることで身体の変化がでるかもしれませんよ。