体力
体力には、身体要素と精神要素に別けられます。またそれぞれ行動体力と防衛体力に分類されます。(上図参照、参考サイト http://www.self-medication.ne.jp)
もちろん、弊社サービスでも精神的に落ち着くような環境で充分なサービスを展開させて頂きます。少しでもリフレッシュしてお帰り頂ければ幸いです。
でも主な商品は身体要素に関わるもの。
フィジカルのプロフェッショナルとして活動させて頂いてますので。
行動体力は、形態と機能に分けられ、それぞれの細分化した要素があります。
行動体力を改善することが主なのですが、例えば形態の中の体格。
脚の長さが短い。これを改善できるならば私もモデルさんの様に8頭身のスタイルになっているでしょう。
姿勢は変えることができます。もちろん、骨形状が原因の不良姿勢はどうする事もできませんけどね。
機能的な項目はいろいろありますが、筋力をあげるには筋トレです。
持久力をあげるには持久系のトレーニングが必要になります。
弊社が提供しているジョイントメンテナンス。
関節の動きを整えて、周囲の筋群を使いやすくしようというもの。
なので、体力の表に表される項目から一歩踏み込んだ要素にアプローチしていきます。「なんで筋力が弱いのかな」「なんで俊敏性が向上しないのかな」
それには、個々の動作の癖があり、知らず知らずのうちに効率の悪い動きが定着していることがよくあります。
ゴルフ
プロゴルファーと毎週毎週セッションをしています。
上で述べた体力要素。ショットを安定して行うためのトレーニング、エクササイズを行なっています。それプラス、徒手によるアプローチ。
選手自身が知らないうちに定着している動きを改善するためのアプローチです。
本人は寝ているだけ(笑)
でもコレ、エクササイズなんです。身体はしっかり動いています。
ときどき「翌日、カラダが重たく感じる」というクライアント様もいます。Y勝手な私の私見ですが、動いてない筋肉に徒手でしっかり刺激が入るので、
その部分が筋肉痛を起こすのかな。生理学的は立証はできないですが、
俗にいう揉みごわりとは違うようです。だって一切揉まないですもの(笑)
ゴルフから、話が外れて来てしまいましたm(_ _)m
ゴルフはすごくデリケートなスポーツです。止まったボールを打つのですが、ちょっとしたスウィング角度のズレ、フェイスの傾きでボールの行方は予想外の方向へ。
プロ選手でも修正するには大変な作業のようです。
そこで、客観的に触診しながら身体要素を改善し、しかもパフォーマンス向上までアプローチできる弊社サービスは、ゴルファーにとってもってこいのアプローチです。
壁を作る
ゴルフでよくある壁を作るということ。
詳しくはコチラの記事を参考に!
右打ちの選手であれば、左脚側に壁があるように意識し、ショットをすることがよいとするもの。
では、「壁」が示すことの意味は?
はっきりしないのです。私なりにはありますが…
さまざまなカラダの動きの不具合を、さまざまなその他の部位でカバーし合う。そういう作用がヒトの身体にはあります。
筋肉を過剰に収縮させて動作を行なったり、他の部位を大きく動かすことで動かない部位を不具合を補ったり。
横に動きにくいから回旋して代償するような運動方向を変えるような代償動作もあります。
詳しいことは置いといて、
壁の話。壁の定義が定かではないですが、
今回の選手はスウィング時の左脚の使い方に課題があったようです。
以前からよく注意されることがあったから。
身体要素としては、腰部に機能不全がありました。
そこでジョイントメンテナンス!
しっかり動きを整えたらどうでしょうか?
ジョイントメンテナンスの前後で、素振り動作を比較しました。
何も考えずに振ってもらいましたが。
動画をiPadで膝蓋骨(膝のお皿)がまっすぐ前方を向いたコマで切り取ってみました。
ほらね。壁のでき方が違うと思いません?
選手は感覚的にピンと来てなかったのですが、
写真を見せるとびっくりしてました。
こんなことを繰り返すことで、自身のカラダの動きを敏感に感じやすくなってくると思います。ボディイメージができてくるとパフォーマンスを敏感に感じ調整することもできるし、ケガもひどくなる前に未然に防ぐことができるでしょう。
身近なトレーナーとカラダ作りをしてみませんか?